湘南クリスタルホテルで10月12日、(株)湘南営繕協会(最上重夫代表取締役)・湘南アーキテクチュア(株)(最上眞理子代表取締役)主催の「合同安全大会」が開催され、協力業者やメーカー、関係者ら約200人が参加した。
この安全大会は「建設現場に携わる一人ひとりの安全に対する心構えを再認識する場」として毎年秋に同社が開催しているもの。
大会スローガンは「ささいなことでも確認しよう 危険や不安に思うこと」。大会委員長を務める最上重夫代表取締役は「事故は不注意や気のゆるみなどで起こってしまうもの。あらためて安全に対する意識を再確認することで、労働災害ゼロという目標達成に向け取り組んでいきましょう。この大会が実りのあるものになれば」と語った。
大会では来賓として招かれた小野秀樹藤沢市副市長が挨拶に立った後、鹿島俊樹藤沢労働基準監督署長、加藤秀雄藤沢警察署長、太刀野一夫藤沢北警察署長が建設現場の安全や管内の治安情勢についてそれぞれ講話を行った。
その後、(株)インターリスク総研の鈴木信義技術顧問が「事業者責任と社会保険」と題して講演。社会保険の重要性を強調するその話に出席者たちは熱心に聞き入っていた。
会場では協力業者として(株)石井鉄工所(石井二三夫代表取締役)、(株)不二サッシ関東(定塚宗久代表取締役)、(株)藤沢防災設備(重田定雄取締役会長)の3社に表彰状が贈られた。
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