認知症患者やその家族を地域でサポートしようと、明治地区の住民が活動の拠点となる「おれんじリング湘南」を10月20日、明治市民の家を利用して開所した。施設は市が進める「地域の縁側事業」の特定の利用者を対象にした特別型にも認定された。
開所式には、関係者約20人が出席。松長泰幸代表は「認知症の方や介護中の家族が抱える問題をサポートし、安心して暮らせる地域を目指したい」とあいさつした。同施設では、勉強会や軽い運動、ゲームなどを開いていく。問い合わせは事務局・林さん【携帯電話】080・5656・5165へ。
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
御所見でスマホ相談4月23日 |
|
|
|
|