辻堂元町在住の熊田曜彩さん(29)による辻堂諏訪神社例大祭の写真展「百年夏之祭」が、1月10日(火)まで辻堂駅南口の商店街の掲示板で行われている。湘南銀座商店街振興組合(小林準一郎理事長)の協力のもと、地元での個展が実現した。「熱い夏祭りの写真を見て温まってもらえれば」と呼び掛ける。
幼いころから太鼓などで例大祭に関わってきた熊田さん。今夏は100周年を迎えた辻堂駅への祝辞と感謝を込めて、初めてカメラマンとして参加したという。
掲示板18カ所では、山車を引く子どもたちや、鉄板でヘラを操る屋台のおじさん、お囃子の様子など、躍動感あふれる36ショットが展示されている。そのほか、御神輿をかつぐ男たちを真上から撮影したショットなど、長年祭りに深く関わってきた”辻堂っ子”ならではの作品も収められている。
「今までは山車の太鼓にかかり切りで、ほかの御神輿などを見る機会が無かったので、自分自身も新鮮だった。普段は見られないような角度や視点での撮影を意識したので、きっと違う一面を見ることができると思う」と語る。
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