藤沢版 掲載号:2017年1月1日号

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お陰様の気持ちで布施行として

「好き」を転じさせて人のために

 今では藤沢市内でよく目にするようになった通称「青パト」。地域の防犯パトロールをする市民ボランティアの足として活用され、街の安全に寄与している。

 この青パトは、善行地区在住で、不動産会社「(株)湘南管財企画」の代表取締役を務める飯島邦光氏が私財を投じて市内13地区に1台ずつ、5年かけて寄付してきたものだ。自身も善行地区防犯協会パトロール隊の一員として活動をしていく中で、隊員の高齢化や坂が多い善行の土地柄も相まって「青パトがあればもっと活動をしやすくなるのでは」という気持ちからの行動だ。

全ては布施行

 飯島氏は防犯活動のほか、これまでにPTA活動や町内会、ライフタウンの区画整備事業などに従事し、現在も14のボランティア団体に所属。「1年のうち5カ月を畑仕事、残りの7カ月をボランティアと仕事で半分ずつ」というのが飯島氏のスタイルだ。

 こうした活動の根には父親の「生まれてきたからには社会の役に立たなければ駄目だよ」という言葉があるそうだ。「幼いころは家庭が貧乏で、社会人になってからも周りの人のお陰でここまで元気に生きられた。衣食住が足りている今、今度は私から出来る限りの恩返しをする番」と目を細める。金銭の寄付だけでなく、自身の体と時間を割いて地道な防犯活動にも長年参加。「貧乏なときも不幸と思ったことはない。幸せだからこそ、ささやかながらそのお返しとして人様のためになることができていれば」と語る。

歩み

 戦争のため葛原の母の実家で生まれ育ち、成人してからは建設会社へ5年ほど勤務。その後、友人と不動産会社を立ち上げ、仕事に明け暮れた。独立後のバブル景気に沸いた80年代、周りの同業者がゴルフの会員権や高級外車、リゾートマンションを買い漁る中、ここでも父親の「分相応のことを越えちゃ失敗するぞ」という言葉を胸に、自身の足元を見据えて手堅く仕事をしてきた。その経営方針が功を奏し、今まで会社は1度も赤字を出したことがない健全経営を貫いている。

夢を形に

 一時期は県内外の物件の見回りでしばらく帰宅できない時期もあったが、今では仕事の傍ら、年間150日以上農業に携わる専業農家の資格を持つほど充実した生活を送る。常に行動を共にするパートナーの由美子夫人とともに、愛犬「ボーちゃん」の世話に手を焼きながらスローライフを楽しんでいる。物心ついたころから犬がそばにおり、好きだという飯島氏。そうした「好き」という気持ちが転じ、2年前に寒川町倉見に世界的に有名な訓練士・麻生雅治氏を招き、麻生訓練所を開設。普段のしつけやドッグショーへの訓練などが超一流の訓練士によって身近で受けられるようになった。そして市内宮原にも昨年、県下一の広さを誇る「湘南ドッグラン」を開所した。「黒岩祐治知事の下、神奈川県が犬の殺処分ゼロを達成したことに深く感銘を受けたこともドッグラン開所に大きく繋がった」と話す。

 人の幸せ、犬の幸せ、その次に夢見るのは温泉を掘り当てること。「人生には夢とロマンがなくちゃ」。これからも奉仕の精神を胸に夢を形にしていく。

湘南ドッグラン(麻生訓練所)

神奈川県藤沢市宮原3226

TEL:0467-67-3755

平和堂の百人一趣

生前好きだったお花や、色合いの中に笑う故人の遺影

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