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「都市型」特養ホームを新設 ３月10日「関野記念鵠生園」オープン
街の中にある特別養護老人ホーム
３月10日（金）、藤沢駅南口徒歩10分の好立地にオープンする特別養護老人ホーム「関野記念鵠生園」が、大きな注目を集めている。
運営は１９７４年、市内初の特養ホーム「鵠生園」を鵠沼海岸に開設した「社会福祉法人 上村鵠生会」。新施設は、長年同園が培ってきた「その人らしく暮らせることを第一に考える」という理念を実践する「もう一つの鵠生園」として話題となっている。
災害時にも安心の免震構造を誇る７階建てで、特養90床、ショートステイ10床を備える。１階にはラウンジカフェが広がり、家族で語らう憩いの場を提供。抜群のアクセスの良さに加え、屋上から一望できる江の島や富士山の眺望も楽しめる。市街地にいながら、ゆったりと心穏やかに暮らしたいというニーズに応えた「都市型」特養ホームだ。
同会は「自分自身や大切な人が入居しても良いと思える、最上の施設づくり」を目指す。「終末期を迎えたご利用者様には、苦痛の緩和を図り『その人らしい』最期を迎えられるターミナルケアを心掛けます」
現在新規スタッフ募集中。
新施設の屋上から望む富士山
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