「第71回市町村対抗かながわ駅伝競走大会」が2月12日、秦野市カルチャーパークから県立相模湖公園までの7区間(51・5Km)で開催され、藤沢市(田中良範監督)は2時間43分27秒でゴール。昨年の4位から順位を落とし7位に終わった。
3位以内を目標としていた藤沢市は、1区クレイアーロン竜波選手(片瀬中)が2位、2区池田紀保選手(プレス工業)が1位で襷をつなぎ順調なスタートを切るが、3区赤澤健太選手(プレス工業)、4区入江夏子選手(松陰大)、5区佐々木達平選手(鎌倉学園高)、6区兒島陽生選手(法政大)が力走を見せながらも徐々に順位を落としてしまう。最終走者の7区藤江千紘選手(国士舘大)が区間1位となる意地の走りで2人を抜き追い上げるが、3位には届かなかった。
田中監督は「選手たちは頑張ってくれたが、一度くずれた波を取り戻すことが出来なかった。最後は藤江選手が区間賞を取る走りを見せてくれたが、目標の3位に一歩届かず悔しい」と話した。
大会は30チームが出場。横浜市が2時間38分28秒の大会新記録で、3連覇を達成した。
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