藤沢市は2月8日、市役所総合防災センターで、ファイザー株式会社と住友生命保険相互会社の2社と「健康づくりの推進に関する協定」を締結した。
健康寿命の延伸と市民が元気に暮らせる環境整備を連携して推進することが狙い。市が一般企業と健康づくりに関して協定を結ぶのは初となる。
製薬会社のファイザーとは「禁煙及び受動喫煙防止等の啓発活動に関する協定」を締結した。これにより禁煙、受動喫煙防止、未成年者の喫煙防止に関する情報共有などを進めるもので、具体的にはパンフレットや禁煙支援アドバイスなどを通して、タバコに関する正しい知識の普及を行っていくという。
また住友生命保険相互会社とは「がん検診の受診率向上及び健康づくりの推進に係る包括的連携に関する協定」を締結。市民へのがん検診受診啓発や顧客、従業員の家族へのがん検診情報の提供などを進め、がん健診の受診率の向上などを目指していく。
また、市と住友生命で相互の研修や、連携して市民向けのセミナーなどを実施し、がん予防の大切さも訴えていきたい考えだ。
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