(一社)藤沢市建設業協会は、5回目となる復興支援フォーラム「東日本大震災を風化させない!」を3月3日(金)に開催する。藤沢市民会館で午後6時開演、入場無料。「『天災は忘れた頃にやって来る』という格言は、防災・減災を考える上で非常に本質を突いている。災害への備えとしてぜひ参加を」と村上進会長。
前半は神奈川大学工学部で地震・耐震工学を専門に研究している、荏本孝久教授を講師に招き、講演会を実施。神奈川県が行った地震被害想定調査の結果をもとに、「地域の地震災害環境から防災・減災対策を考える」と題して、必要な備えについて語る。
近年、地震のほか、豪雨による洪水・土砂災害などのさまざまな災害リスクが高まっていることから、藤沢市としても今後の防災減災対策は喫緊の課題となっている。続く後半は、藤沢市企画政策課専任研究員の杉渕武氏が登壇。市地域防災計画をもとに、東日本大震災以降の市の防災減災への取り組みについて語る。
また、復興支援の一助になればと参加者に福島県産のプレミアム米を進呈する。
参加希望者は同協会【電話】0466・27・3341、【FAX】0466・25・4664、【メール】info@fujisawakenkyo.comへ申込み。当日参加も可。
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