「藤沢産」のロゴマーク、知っていますか?
市は、地産地消や地場農水産物の消費拡大をめざし、「藤沢産」ロゴマークを作成し、生産者や飲食店に貼付を推奨している。
昨年4月、従来の「湘南ふじさわ産」のロゴを変更、名称やデザインも一新した。ブタや魚、ブドウなどのイラストで、安全・安心、新鮮さ、おいしさを表現し、「藤沢」を前面に押し出した。カラーは橙、緑、赤、紫の4色とモノクロ。
ロゴシールは、おもに亀井野のわいわい市などで取り扱う藤沢産の農水産物、加工品に貼付されている。そのほか、藤沢産を使った食事を提供する飲食店を「藤沢産利用推進店」と認定し、店頭でロゴを表示。推進店は100を超え、ホームページ(【URL】http://oishiifujisawa.jp/testmenu/1176-riyosuisintenlist2015-2.html)で紹介されている。
市内の生産者は、「大和などほかの地域の生産者からロゴを羨ましがられる」「1枚1枚貼るのは面倒だが、貼ると優先的に手に取ってもらえている気がする」「消費者も藤沢ブランドを誇りに感じてほしい」と語る。市農業水産課は、「市内の農水産業が元気になるよう、消費者も藤沢産を知って頂き、積極的に手に取ってもらえれば」と話す。
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