藤沢版 掲載号:2017年3月17日号

らんぶる商店会

夜の藤沢に「流し」復活 経済

街の活性化狙い31日にも

タブレット端末に映る歌詞を頼りに「流し」を楽しむ参加者
タブレット端末に映る歌詞を頼りに「流し」を楽しむ参加者

 「藤沢南口らんぶる商店会」(小栗誠会長)が3月10日、藤沢駅南口でミュージシャンを招いたイベント「ネオ・ギター流し」を初開催した。このイベントは都内を中心に再び注目され始めた「流し」を、夜営業の飲食店が多く点在する商店街に取り入れた新たな試み。地域全体の活性化や商店会会員の増強に繋げたい考えだ。

 当日は都内などで人気の流しミュージシャン、パリなかやまさんと結海(ゆうみ)さんがアコースティックギターを手に午後6時ごろから商店街の飲食店を10店舗ほど訪問。坂本九さんの「上を向いて歩こう」やレミオロメンの「3月9日」、森山直太朗さんの「さくら」など、多彩なジャンルのリクエスト曲を伴奏し、客の歌声に花を添えた。歌い終えた60代男性からは「カラオケとは違い、自分のペースで自由に歌えてとても気持ちが良い。かっこいい演奏を間近で楽しめ、会話が出来たのも良かった」という声が聞かれた。

 同地域は複合ビルに入居する飲食店が多く、商店会として合同イベントを行うことが難しかった。また、新規出店者は多いものの、商店会加入率が低いことも長年課題となっていた。この厳しい状況下で会員の中から、「かつて藤沢駅周辺にいたとされる懐かしの『流し』を復活させ、新たな取り組みができないか」という声が上がった。昨年開かれた「藤沢駅商店街元気サミット」をきっかけに商店会との交流が始まったまちづくりアドバイザーの西川りゅうじんさんがこの話を聞き、流しミュージシャンとの仲立ち役を務めた。同商店会は市の「商店街にぎわいまちづくり支援補助金」を活用し、今回の「ネオ・ギター流し」を実現させた。

 小栗会長は「感極まり涙を流して喜ぶ人もおり、参加店や幅広い世代の一般客から想像以上に好評で驚いた。これからも定期的なイベントとして定着させ、いずれは地元のミュージシャンに出演を依頼できるような、藤沢の街全体を盛り上げるきっかけにしていければ」と話した。

 同イベントは3月31日(金)にも実施される予定。
 

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