湘南藤沢発、日本初の提案 海岸の安心、安全の実現のために! 藤沢市議会議員 佐賀 和樹
日本サーフィン発祥地、常に湘南海岸の中心として注目され、都内など市外からのアクセスの良さから夏期だけでなく年間を通じてサーフィンなどマリンスポーツを楽しまれる人々が訪れる藤沢市の海岸。 オーストラリアを始め、海外では海岸の安全を守るための人員が常駐、日本では夏期の海水浴場開設期間に限ってライフセーバーが海岸の安全を守っています。サーフィンがオリンピック正式種目となり、更にマリンスポーツへの注目度が増し、海外からも多くの人々が湘南海岸に訪れると予想されます。例えば消防鵠沼出張所を活用し、年間を通じて海を楽しむ人々のために常に海岸を見守っている姿を見せることは安心、安全はもちろん、観光振興の視点からも有効であると提案しました。
鈴木恒夫市長から「海岸の安全・安心については海水浴客に限らず、観光にスポーツにと年間を通じて訪れる人々に安らぎを与え、湘南海岸の魅力としての更なるイメージアップ、郷土愛の醸成を図る点に於いてご指摘のとおり大変に意義があると認識しております。東京2020大会の好機を捉えたマリンスポーツにおける魅力の発信のためにも重要な視点で、国内だけでなく海外に対しても有効なアピールのポイントであると思っています。消防局と関係各課が連携し提案の鵠沼出張所の活用も含め体制づくりなどについての研究を進め、本市にふさわしい海と海岸の安全・安心の実現に向けて総合的な検討を始めて参ります」という回答を頂きました。
今後も海岸の安心、安全の実現のために取り組んで参ります!
能登地震に学べるか。3月29日 |
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