藤沢市に暮らし、「ふじさわ観光親善大使」も務めるつるの剛士さんの市内初となる個展「つるの剛士『キュンとするまち。藤沢で。』展」が5月7日(日)まで、藤沢市アートスペース(辻堂神台2の2の2 ココテラス湘南6階)で開催されている。午前10時から午後7時。月曜休館。入場無料。
俳優業や音楽活動だけでなく、イラストなどの創作活動も続けていることを知った市文化芸術課が2015年、作品展を提案。つるのさんが快諾し、新たに作品制作に取り組むなど準備を進めてきた。
会場には、つるのさんが江の島や遊行寺など市内各所で撮影した写真や、藤沢を題材にした絵画のほか、小中学生時代に描いたイラスト、粘土作品、絵を描いた愛用のウクレレ、サーフボード、将棋盤など計200点以上が並ぶ。また「藤沢が大好きでこの土地の魅力をたくさんの人に伝えたい」と語るつるのさんの、藤沢市との出合いから現在に至るまでを写真付きで解説。市内での子育てや農園での野菜作りの様子など、さまざまな一面も紹介している。
同スペースによると、女性客を中心に1日約100人が来場。茅ヶ崎市の竹原眞弓さんは「ファンを大切にするのがつるのさんの魅力。多彩な才能があることが分かる展示会だと思う」と語った。
問い合わせは、同スペース【電話】0466・30・1816へ。
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