山野草が楽しめる 藤沢えびねやまゆり園
2017年4月9日〜2017年8月13日
9:00開始 〜 16:00終了
神奈川県藤沢市遠藤3627-9
費用：300円
大人300円、小中高生200円
問い合わせ先：0466-48-8711
藤沢版
掲載号：2017年4月28日号
色とりどりのエビネが山里を彩る
ＮＰＯ法人 里地里山景観と農業の再生プロジェクト（冨田改理事長）が造営した「藤沢えびね・やまゆり園」では、エビネの花が見ごろを迎えている。
４月25日時点で約１０００株が開花を迎え、ゴールデンウイークには最盛期を迎える。園を運営するボランティアは「白、黄、えんじ色など、さまざまな色のエビネが咲いているので、ぜひ見に来て」と話している。
そのほか園内では、シャガやミツバツツジ、ヒトリシズカ、イカリソウ、キンランなどが順次開花。５月はウツギ類、６月はヤマアジサイ、７月以降はユリ類を鑑賞できるという。
同園は、市が所有する竹林と、地権者の好意による私有地で構成。傾斜のある山林を散策しながら、１３０種類以上の山野草を鑑賞できる。管理や運営は、遠藤を中心とした市内のボランティアが行っており、花苗や野菜の販売、休憩エリアも用意されている。
開園は午前９時から午後４時。入園料は大人３００円、小中高生２００円。慶応大学バス停から徒歩約８分、車で来園する場合は「藤沢市遠藤４５１１」でカーナビ設定を。今年は８月13日（日）まで開園予定。
問い合わせは同法人【電話】０４６６・４８・８７１１へ。
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