藤沢版 掲載号:2017年5月12日号
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神奈川県社会保険労務士会藤沢支部の新支部長に就任した太田 誠さん60歳

職場に光を照らす太陽に

 ○…40年の歴史を有し、藤沢、茅ヶ崎、鎌倉、寒川の3市1町で活動する約260人の会員で構成される「神奈川県社会保険労務士会藤沢支部」。4月の総会で21代目となる支部長に選ばれた。「支部の役員は10年務めているが、実はまだまだ分からないことも多い。今後支部長として決断を迫られる場面も多くあるだろうが、前進あるのみ」と大きな肩を揺らしながら気さくに笑う。

 ○…社労士の仕事は企業内の改善すべき労務環境の健全化や労使紛争の仲介など。近頃は年金相談も急増しており、ニーズは全国的に高まっている。「日本経済を支える中小企業の経営者には有給や解雇について詳しくない人もまだまだ多い。雇う側も雇われる側も共存共栄できる明るい社会のため、仲介役を期待される我々が今以上に頑張らなければ」と力を込める。

 ○…東京都出身。社会人になってからは新聞社や自動車部品メーカーで営業職の道を歩んだ。およそ20年前、知り合いから「一緒に働かないか」と声をかけられたことを転機に、右も左もわからない社労士の世界へ足を踏み入れた。働きながら勉強を重ねて4年後に社労士の資格を取得。茅ヶ崎の自宅で独立を果たした。「今でもお客さん相手に日々勉強で大変。企業と社員の間に立ち、一人ひとりの身になって考えていくと重圧を感じる」。そのプレッシャーは相手への優しさと責任感からくるものだ。

 ○…自身の性格を「おおざっぱでせっかち」と笑うが、社労士仲間からは「おおらかでまるで太陽のような人」と慕われる。支部メンバーはプライベートでも集まって呑むなど仲が良い。相談もし合って支え合っているそうだ。普段は外出先での仕事が多く、大柄な体型に似合う自慢の大型バイクにまたがり、街を颯爽と駆け抜ける。「どんな職業でも同じかもしれないけど、苦労の先に相手の笑顔が見られた時が一番うれしいね」と頬を緩めた。

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