第67回藤沢市消防団消防操法大会が7月2日、消防防災訓練センターで行われた。これは、消防団の消防操法技術の向上と士気の高揚を目的としている。
今年は小型ポンプ操法に31分団が参加。4人1組で防火水槽から水を吸水し、標的を倒すというもの。同操法は大災害時に家屋の倒壊などで消防車が通行出来ない現場で活用される。
最優秀賞は第10分団(辻堂地区)が獲得。優秀賞は第8分団(西富地区)、優良賞は第4分団(鵠沼海岸地区)、第2分団(片瀬州鼻通地区)、第5分団(本鵠沼地区)、第3分団(片瀬地区)となった。
市消防局は「訓練の成果が出ていた。分団の力の差が年々なくなっている」と話した。
第10分団は、来年開催される神奈川県消防操法大会に市の代表として出場する。
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