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葬儀後の供養はいつまでするの?
記者―葬儀が無事終了すると各種手続き・法要・納骨と意外と忙しいものだが、法要はいつまでするものなのだろう。メモリアルホール「美空」を運営する(株)平和堂典礼の代表に聞いてみた。
代表―記者さんのおっしゃる通り葬儀後の手続きは意外と大変です。葬儀が終了すると年金の停止や健康保険証の返却・ライフラインの名義変更・口座変更、不動産や動産の相続手続きなど多岐に渡っての手続きがあります。その中で法要の手配や納骨の手配をしなくてはなりませんから非常に慌ただしく感じる事でしょう。納骨が終了すると一段落ですが、翌年は一周忌、そしてその翌年は三回忌になります。亡くなってから初めて迎えるお盆は新盆になり、意外と忙しいもので、三回忌まではあっという間かもしれません。仏式の場合は一周忌・三回忌・七回忌・十三回忌〜五十回忌まで五十回忌は遠忌になりますからその後は五十年ごとに法要を営みます。
と言ってこのご時世にサラリーマンの家庭で五十回忌まで営めるかというと疑問ですよね。宗旨によって異なりますが、仏教では生前極悪非道の人間でも三十三回忌を過ぎると極楽浄土へ行けて祖先になると言われます。その為でしょうか、三十三回忌で弔い上げをすることも多いようですね。現在では二十三回忌や十七回忌で弔い上げをすることもあるようです。年忌法要を営むにしても合斎[ゴウサイ・ガッサイ・併修(ヘイシュウ)]で営む事も出来ます。同じ年に父の十七回忌と母の十三回忌を合斎することもできますし、一年違いでも合斎する場合もあるようです。菩提寺がある方は相談してみるといいでしょう。
しかし、三回忌までは単独で法事を営む方が良いと言われるかもしれません。又、合斎によって法事に参加する親族の負担を減らす、という意味合いが強いようです。
記者―故人の供養はいつまでするものなのか?という疑問は非常に多いと思います。弔い上げや合斎など色々と方法があるみたいですね。最後に代表は「弔い上げをしたからといって供養が終わるわけではなく、心の中では自身が生きている限り忘れるものでは無いと思いますよ。あくまでも、区切りだと思ってください」。なるほどです。美空では葬儀事前相談を随時受け付けている。葬儀から法要まで非常に詳しいスタッフが親身に相談にのってくれると評判だ。心配な方は是非相談してみよう。
■(株)平和堂典礼
【フリーダイヤル】0120・59・6999
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3月29日