辻堂のスポーツクラブ・ゴールドジム湘南神奈川でトレーナーをしている久野礼子さん(50)=人物風土記で紹介=が、8月6日に宮城県で開かれた肉体の美しさを競う「第21回日本クラス別男子ボディビル・女子フィジーク選手権大会」で初優勝した。
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大会には、地区予選で優秀な成績を収めた男女93人が出場。女子フィジークは身長別に3クラスに分かれ争われた。158cm以下級に出場した久野さんは、予選、決勝と2回の審査で審査員7人全員から1位の評価を受け、完全優勝を果たした。
エアロビクスのインストラクターだった久野さんは、12年前に腰痛のリハビリのためにジムに通い始め、ボディビルの魅力にとりつかれた。2015年には日本選手権で5位に入るなど好成績を収めていたが、全国大会での優勝は初めて。
久野さんは「長年挑戦してきた大会なので嬉しい。減量がうまくいき、良いコンディションで臨めたことが勝因。多くの人のサポートに支えられた勝利」と喜びを語り、「今後は、アジアや世界選手権など、更にレベルの高い大会に出場したい」と抱負を語った。
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