辻堂神台の「Studio HANA!」所属のダンスチーム「KANA―BOON!」が、8月6日から14日まで米国アリゾナ州で開催された「ワールド・ヒップホップ・ダンス・チャンピオンシップ」に出場し、バーシティ部門(12〜18歳の部)で準優勝に輝いた。
「ヒップホップのオリンピック」と称される同大会で昨年、史上初の2連覇を達成した同チーム。各国の強豪65チームが参加した今年、メンバー9人は3連覇を目指して本番に臨んだ。
当日は、一糸乱れぬ動きでバック転などの大技を次々と披露し、高得点を獲得するも、圧巻のパフォーマンスで会場を魅了した米国のチーム「TLXWC」にわずかに及ばず、涙をのんだ。指導にあたる島雄泰枝さんは「悔しさもあるが、世界の強豪を相手に決勝まで勝ち抜いたメンバーを誇りに思う」と振り返った。
また、ジュニア部門(7〜12歳の部)には同スタジオの「NEXT Jr.」のメンバー9人が出場。46チームが腕を競い合う中、銅メダルを獲得した。
同スタジオは「例年よりレベルが高く、日本勢でファイナルに出場できたのは我々の2チームだけ。来年の世界大会もメダル獲得を狙いたい」と語った。
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
御所見でスマホ相談4月23日 |
|
|
|
|