民意の通った政治を取り戻せ 前衆議院議員・立憲民主党 阿部知子
国内外で問題山積みの日本。国として何をなすべきか、国民は何を求めているか。今こそ主権在民、民主主義の受け皿をつくります。
安全保障問題
北朝鮮のミサイル発射や核実験にどう対処するのか、戦後72年の今、国民は不安ばかりをかきたてられています。解決の糸口は「制裁」だけではなく、東アジア規模問題での対話のテーブルです。あらゆる外交努力を重ね朝鮮半島の安定をつくり出します。また核兵器廃絶を世界的潮流とする為、核兵器禁止条約の国内外での批准を加速させます。軍事による解決は求めない日本国憲法。先人の教訓に学び、国を軍事化させるような憲法9条改正には反対します。
保育・教育の無償化
近年、子どもの貧困や虐待が増えているのは、子どもを守る家庭が機能を果たせなくなっているから。若い世代の働き方が不安定で、将来を見通せず、安定した家庭環境もなくなり、立場の弱い子どもにしわ寄せが行っています。子どもは未来そのもの。子どもたちの保育・教育を受ける権利を守るため、教育の無償化が必要です。その前提として待機児童の解消が不可欠。現場を担う保育士が足りない現状も踏まえ、70万人といわれる潜在保育士の待遇を改善し、家庭と両立して職場復帰できる仕組み作りを提案します。短時間正社員制度を活用し、有資格者を職場に増やすことが質の高い保育・教育につながり、また何より保育事故をなくします。
未来のエネルギー
福島県の原発事故から6年経った今でも生活再建の目途が叶えられない中、政府は原発の再稼働に踏み切っています。原発のテロ対策も疎か。原発から再生可能エネルギーへの大転換が急務です。原爆の材料となるプルトニウムも作る再処理を中止します。
働き方・生き方改革
非正規雇用は不安定、正規雇用では長時間労働を強いられる日本の働き方。特に6割が非正規雇用で、男性との賃金や労働条件格差がある女性は、生涯に渡る貧困が深刻。働き方改革は女性が保育、介護、家事労働などを支えている現状から男性、女性ともに支え合えるよう変革が必要。
地球環境との共生
地球温暖化で多発する自然災害が各地で人々の生活を脅かしています。今一度国民の生命、財産を守る原点に立ち戻り、緑や農業を守る安全第一の都市計画が必要です。この藤沢・寒川が全国の範となれるように。
能登地震に学べるか。3月29日 |
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3月29日