介護現場の実践事例を紹介する発表会「第11回安心した老後を創るために」が11月12日(日)、藤沢商工会館ミナパーク(藤沢607の1)で開かれる。神奈川県高齢協藤沢地区福祉施設連絡会(川瀬和一会長)が主催。
発表会は、介護の現場をより多くの人に知ってもらおうと、高齢者福祉施設での取り組み事例を発表するもの。介護に携わる人だけでなく、一般市民にも介護の声を直接聞ける場となっている。
今回は市内の11施設が事例を発表し、助言者には星槎大学福祉専攻課程の砂田淳一郎氏を迎える。川瀬会長は「高齢者の介護等サービス事業主体はますます多様化し、何をどう選んでよいのかわからないほど混沌としています。歴史ある高齢者福祉施設等の実践事例を見ていただき、より良い選択の参考にしていただきたい」と話している。
当日の演題と発表施設は以下の通り。
【1】入院をきっかけに車いす生活に/グリーンライフ湘南台【2】生活リハビリへの取組み/みどりの園【3】互助型認知症セーフティネット構築の取組み/ラポール藤沢【4】元気になる取り組み/藤沢富士白苑【5】「気づき」で変わる、現場とやる気!/村岡ホーム【6】生きがいをもって楽しく暮らそう/藤沢愛光園【7】安眠を目指して/白鷺苑【8】出来ていたはずなのに…/片瀬しおさい荘【9】芭蕉苑における経口維持の推進/芭蕉苑【10】「キャリア別教育体制の構築」/かりん【11】食べ物が飲み込めない!なぜ?/藤沢特別養護老人ホーム
発表会の時間は午後1時から4時30分。入場は無料で予約制。
申し込みと問い合わせは本号特集「安心した老後を創るために」内に掲載している最寄の施設へ。
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