日本大学生物資源科学部(大矢祐治学部長)の学部祭「藤桜祭」が10月28日、29日の2日間、同学部キャンパスで開かれた。
今年のテーマは「襷〜生命育む未来への想い〜」。学部祭に関わる全ての人々の想いを未来に活かし、繋げていこうと決められた。
会場には、多くの模擬店が並び、ステージでは部活やサークルの催し、教室では学生の日頃の研究の成果が発表された。広い農場のある同学部らしい催しも多く、特に、学生が育てた野菜の叩き売りは、用意した野菜が完売するほどの人気を集めた。
また、学生や教授らが実習や研究などで繋がりのある、栃木県、岩手県、福島県などの地域の人々も参加し、物産展などを開き会場を盛り上げていた。メインコンサートでは歌手の家入レオさんが歌声を披露した。
実行委員長の浦和達也さんは「多くの方々に来場してもらい、感謝しています。食品販売のトレーにはエコ素材を使うなど、生物資源科学部らしい催しを開けたと思う」と話した。
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