用田の女坂と呼ばれる地域にある新幹線線路脇の遊歩道に、黄色やオレンジ、紫のパンジーやビオラなど約7000本が植えられ、色とりどりの花々が道行く人の目を楽しませている。
花を植えたのは「女坂に花桃を育てる会」の尾上稔代表と妻の美恵さん。「この遊歩道を、一年中何かの花が咲いている場所にし、多くの人に足を運んでもらいたい」と、市内の花の生産者から苗を提供してもらい、11月初旬から27日までに、約800mにわたり、遊歩道の両脇を彩る花々を植えた。
尾上代表は「花は5月の節句ごろまで咲いている。散歩しながら鑑賞を楽しんでほしい」と話している。
同遊歩道へは、長後駅、湘南台駅から、吉岡工業団地行バスで「天沼」下車。
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