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最新号:2010年8月27日号

鎌倉てらこや 初の釣り企画 親子で“待つ”ドキドキ楽しむ 地元の中古釣具専門店、(株)タックルベリーと共催

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2009年12月 4日号

ヒイラギやキスが釣れた
 晴天の下、親子と大学生が一緒になって「釣り道楽」−。11月28日、藤沢市の片瀬漁港で「NPO法人鎌倉てらこや」による初のアウトドア企画として釣りが行われた。親子17人(子ども10人)が参加し、釣竿の仕掛けづくりから餌の付け方などを学び一日魚釣りを楽しんだ。

 中古釣具専門店(株)タックルベリー(藤沢市南藤沢・藤本伸也社長)との共催。

 この釣り企画が持ち上がったのは今年の8月上旬。「鎌倉てらこや」の事務局長、上江洲慎さん(27)が、子どもの居場所として4月に開設した「てらはうす」を支援する市民団体から、タックルベリーの藤本社長を紹介されたのがきっかけ。上江洲さんが釣りの企画を藤本社長に提案したところ、快諾を得たという。会場は、まずは鎌倉市内で探したが、要件を満たす場所がなく片瀬漁港に決定した。

 9月末から応募を開始し33組90人が集まる人気企画となった。延期の影響などもあり開催日には子ども10人、保護者7人が集まった。早稲田大学の大学生8人と鎌倉てらこやの事務局員2人をはじめ大人数人がスタッフとして参加した。

 子ども3人を連れた保護者は「鯛を釣って刺身にしたい」と意気込んでいた。11歳の長男は「釣りは初めて」と嬉しそうに話した。

 釣竿や餌などすべての釣具を無償で提供したタックルベリーの社長室・横田健一さんは「地元でのイベントということもあり、釣りファンを少しでも増やせたら」と協賛理由を説明した。てらこやでは、人気企画となった釣りを「今後も開催していきたい」と話す。

 鎌倉てらこやは、精神科医の森下一氏の提唱で2003年に発足。通年にわたり陶芸や米作り、朗読など家庭・学校・地域をつなぐ「学び・遊び」の場を提供している。早大の学生、市民有志、鎌倉青年会議所のメンバーが活動母体。

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