1年間の無病息災を祈願し今月14日、鎌倉中央公園で「どんど焼き」が行われた。今年で4回目。
近隣住民らが持ち寄った門松、しめ縄などの正月飾りや古いお札が積み上げられ、集まった人たちは「だんご」のついた小枝を手に、火が点くのを「今か今か」と心待ちに。市公園協会の職員が点火すると、炎は勢いよく上がり集まった人からは歓声も上がった。
参加した公園の近くに住む篠原新吉さん(74)は、「地域のつながりが希薄な中で、人とふれ合うこういう行事はよいことです」と話していた。だんごとのセットで同公園で収穫した春の七草を使った粥も100円で振る舞われた。収益は公園の谷戸保全に使われる。
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