鎌倉学園中学・高校生有志の部活、インターアクトクラブが今月16日、鎌倉駅東口のバス停で清掃活動を行った。この日は、歩道タイルの目地に長年詰まった土や苔を、カマを使って丁寧に剥がしていった。
同クラブは2009年にボランティアクラブとして発足。「ふるさとの美しい環境を守り育てる」を目標に、15人で街みがき活動を実施。これまでに、鎌倉の観光地の標識の苔落としや、通学路の清掃、海岸清掃、飛び砂の除去活動などをしてきている。
高校2年生で会長を務める吉岡央介さんは「外国や、地方からもたくさんの人が観光に来るので、駅から降りたときにがっかりしないようにきれいにしたい」と話していた。作業は1時間ほどかけて行われた。
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