今月7日、由比ガ浜通りに観光案内や休憩所、トイレ、地元の物販コーナーなどを設けた「まちの駅(菊一公明駅長)」が開設した。
かねてより鎌倉市への観光客からの要望が多かったトイレ不足の解消につなげるほか、イベント開催や、商店街の寄り合いの会場など多目的に使用していく。運営はアロハス(株)が行う。
「まちの駅」は、トイレなどの休憩機能や、観光案内、交流、連携機能を有していることを要件に設置できる施設。川崎市高津区とならび、由比ガ浜が県内での初登録物件となった。
週末には、観光ガイドを置き、またカフェや地元産食材などの販売も行う予定。由比ガ浜商店街振興組合の堀淳一理事長はまちの駅を「観光客へのホスピタリティ(おもてなし)向上に活用していきたい」と話す。月曜休館。
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