海のカーニバルを偲ぶ カトレヤギャラリーで
昭和初期から戦後まで、23回にわたり鎌倉の海を舞台に行われた一大イベント「鎌倉カーニバル」。その「写真展」が今月2日から10日まで、鎌倉駅東口のカトレヤギャラリーで開催された。にぎわいを見せた当時を振り返り、鎌倉の海の発展を考えてもらおうとNPOかまくら緑の会が主催した。
写真には、竜神像や帆立貝に乗った美の神、久米正雄像など、各回の”主神”像が鎌倉を巡る風景が収められていた。また当時のミス鎌倉の姿も。
写真の多くは、同ギャラリーを運営する高柳英麿さんが撮影したもの。「鎌倉の観光のこれからを考えてもらえたら」と高柳さんは話した。
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