7月22・23日に京都府宇治市で行われた「第35回全日本中学ボウリング選手権大会」で、深沢中学校2年の藤原聖佳さん(13)が見事優勝を収めた。鎌倉市初だという。
今月2日には松尾崇市長を表敬訪問。ボウリングを始めたきっかけを市長に聞かれると「たまたま親と行った」と緊張した面持ちで答えていた。同大会には女子74人が出場、藤原さんは予選2位通過ながらも、決勝に進み237のハイスコアをたたき出し頂点に立った。小学3年生からボウリングを始め、深沢の湘南ボウルで週に3、4日は練習に励む。身長153cmと小柄ながらも投げるボールは3番目に重い14ポンド(約6・3キログラム)。1回の練習で10ゲーム近くは投げるという。それでも「手は痛くならない」と笑顔。自己最高スコアは279で、将来はプロの選手を見据える。
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