今月8日、鶴岡八幡宮境内の丸山稲荷社で火焚祭が行われた。五穀豊穣と氏子の無病息災を祈る祭で、古来より続く伝統行事だ。約40人の参列者があり、約100m四方の敷地内を埋め尽くしていた。
玉串を収める神事の後、神職たちによる神楽が奉納された。火の神と水の神を象徴する湯を釜で焚き、その湯を参列者にかけることで無病息災を祈る。面を着けた個性的な動きの神楽では、みかんや菓子が縁起物として参列者に撒かれた。
鎌倉版のローカルニュース最新6件
|
台湾への募金箱設置4月19日 |
|
|
|
鎌倉山かるた会 大会で躍進中4月19日 |