鎌倉にある風景や歴史などの「町の資源」を探しながら歩くイベント、「鎌倉あるものさがし」が今月18日、山崎にある北野神社と鎌倉中央公園で行われた。21人が参加し、発見したものを地図に書き込むなどして散策を楽しんだ。
講師役の宇治香さんは北野神社の入口で、かつての地形など、歴史を簡単に講義。「山崎は昔洲崎と呼ばれた。この名前から海が近かったことが分かる」といった話に参加者一同は驚きを見せていた。
同イベントは「NPOかまわ」が実施する、市民の創意工夫で暮らしやすい持続可能な社会を目指す「トランジションタウン鎌倉」のプロジェクトの一つで、今回で8回目。これまでは鎌倉地区を中心に歴史探索を行っていたが、今回初めて山崎地区の探索と、自然観察を行った。
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