鎌倉市川喜多映画記念館(市内雪ノ下)で7月14日、気象予報士としておなじみの石原良純さんの講演「叔父・石原裕次郎と過ごした日々」が行われた。同講演は開催中の展示「永遠のタフガイ・石原裕次郎」に合わせて企画されたもので、会場には「裕次郎ファン」約60人が集合した。
「ふらっと遊びに来た叔父が、気が付くと1時間でブランデーを一瓶空けていてびっくり」など良純さんは軽快な語り口でエピソードを紹介。「『裕次郎』の魅力を皆が知っている。だから、法事にあれだけ多くの人が集まるんだと思う」と講演をまとめた。
同展示は9月2日まで。期間中はポスターや写真の展示の他、石原裕次郎の出演作「陽のあたる坂道」(7月24日から26日)や「紅の翼」(7月27日から29日)などを期間限定で上映(全作一般800円・小中学生400円で午後1時から)。開館時間は、午前9時から午後5時までで、月曜日休館。展示観覧料金は一般200円、小中学生100円。詳細は【電話】0467・23・2500同記念館へ。
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