公益社団法人・鎌倉青年会議所の新年式典が1月22日に市内ホテルで行われ、今年度の酒井武士理事長が所信を表明した。松尾崇鎌倉市長をはじめ大崎哲郎鎌倉商工会議所会頭、また近隣の青年会議所メンバーらが出席した。
酒井理事長は、45周年を迎える高徳院での慈善茶会をはじめ、10月に予定される鎌倉市長選の公開討論会実施などに触れ、これらの地域に貢献する事業を展開するためにも、適正な人員が必要と強調、会員拡大は根幹の問題として力を入れていくことを掲げた。
「精神一到」を今年度のテーマに、スローガンとして何事にも挑み、成し遂げることを呼びかける。「先人の想いを具現化し、地域からの負託と信頼に応える力を我々は持たなければならない」と語り、50周年を目前に「私に出来るのは、目的と意義を明示し、そこにあり続けることだけです」と締めくくった。
鎌倉青年会議所のOBでもある大崎会頭は、所信を高く評価し「理事長の精神をメンバーがどれだけ実践するかにかかっている」とエールを贈った。
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