「社会を明るくする運動」ポスターコンテストの表彰式が1月18日、市役所で行われ、最優秀賞(1点)と優秀賞(2点)の3人が出席した。
この運動は1951年に始まったもので、今年で62回目。県下では、中学生による作文が一般的だが、鎌倉市ではポスター制作を毎年実施している。今年度は22点の応募があった。
最優秀賞(鎌倉市長賞)を受賞したのは天野芙季さん(15・腰越中3年)、優秀賞(市教育委員会賞)は小河南さん(14・腰越中2年)、優秀賞(鎌倉地区保護司会長賞)は三好彩香さん(12・御成中1年)。
最優秀賞の天野さんは、「少しのやさしさも、大きな力」を表題に、手を差し伸べる図柄を採用した。「いじめなどが無くなれば」と思いを語った。優秀賞の小河さんは表題「その好奇心が未来を奪う」として、誘惑に惑わされないようにと訴えた。同じく三好さんは「ニュースなどを見て考えた」として「差別のない世界」を表題に掲げた。「世界中に差別はありますが、それがなくなり笑顔が増えて欲しい」と話していた。
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