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ふれあい鎌倉たより【3】 乳がん検診のススメ 取材協力/ふれあい鎌倉ホスピタル
「地域密着の医療」を掲げる御成町のふれあい鎌倉ホスピタルでは、毎月、参加無料の公開医学講座を開催している。10月26日(土)は外科の小島淳一医師が「受けよう乳がん検診〜乳がんの最新情報」をテーマに講演。毎年10月に実施されている世界規模の乳がん啓発活動「ピンクリボン」に合わせての企画となる。
「ピンクリボン」は乳がんの正しい知識を広め、乳がん検診の早期受診を推進することを目的としている。小島医師は現状について「16人に1人の女性が乳がんになると言われている。40代後半がピークで、早期発見であれば治癒率が高い」と話す。また「食生活の変化などから、近年は若い女性も乳がんは増加傾向にある」とし、20歳以上の女性は自分の問題として乳がんを認識することの重要性を訴えている。
医学講座当日は、乳がんの現状から検診まで最新情報を解説。「少しでも気になることがあれば、気軽に質問して下さい」と小島医師は呼びかける。
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