広い園内には多種多様な花が咲いている
県立フラワーセンター大船植物園では、チューリップ24品種、約１万球が見頃を迎えている。
晴天に恵まれた12日、園内ではピクニックや散歩を楽しむ家族連れ、咲き誇る姿を収めようとカメラを構える人の姿が見られた。同園では今年、チューリップに囲まれた写真を撮影することができるスポットを設けたという。
「たくさんの花びらを持つアイスエイジや希少なクラウン咲きの黄色品種イエロークラウンなど、５月の連休頃までさまざまなチューリップが楽しめます」と同園職員。
また、４月に着任した山元恭介園長＝人物風土記で紹介＝は「これからシャクヤクやバラ、６月に入るとハナショウブが見頃を迎える。１年の中でも今が一番良い季節なのでぜひ来園を」と話している。
問い合わせは同園【電話】０４６７・４６・２１８０へ。
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