神奈川県は4月16日、鎌倉市を交通事故抑止特別対策の対象地域に指定し、同日から30日までの15日間、啓発活動を強化している。
これは県内の交通事故死者数が4月13日現在、52人で前年比8人増の全国ワースト2位、特に4月に入って13人で全国最悪となったことをうけたもの。同日までに2人以上の交通事故死者が発生した地域が指定された。市内では鎌倉署管内で1月に歩行者を避けようとした運転手が亡くなるバイク事故が、大船署管内で4月に歩行者が亡くなるバイク事故が起きている。
両警察署は取締りを強化するとともに、夜間のパトロールや街頭活動を活発化して、交通安全を呼びかけるという。
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