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ふれあい鎌倉たより【6】 ピロリ菌の対処法 取材協力/ふれあい鎌倉ホスピタル
地域密着の医療を掲げる御成町の「ふれあい鎌倉ホスピタル」。同院では、参加無料の市民向け公開医学講座を定期開催している。5月29日(木)は外科・消化器科の山川満副院長が「胃潰瘍・胃炎・胃がん」をテーマに講演を行う。
「胃炎や胃がんの原因がピロリ菌にあることは様々な学会で指摘されています。今回の講座ではその実情についてご説明できればと思っています」と話すのは山川副院長。胃にまつわる疾患とピロリ菌保有には密接な関係があるとされる。
ピロリ菌の保有者は国内では3〜6千万人にのぼる。「1週間、抗生物質を摂取すればほぼ除菌できますが、副作用の可能性もあるので特に高齢の方は慎重な対応が必要」という。
山川副院長は「ピロリ菌と胃の疾患について気になることがありましたら、この機会に質問してください」と話している。
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