「社会を明るくする運動」ポスターコンテストの表彰式が1月22日、市役所で行われた。これは、1951年から始まった「犯罪や非行のない明るい社会を築こう」とする全国的な運動の一環。鎌倉市では毎年、中学生を対象にポスターコンテストを実施している。
今回応募があったのは、全部で196作品。そのうち10作品が入賞し、最優秀賞、優秀賞に選ばれた3人が表彰式に出席、松尾崇市長らから表彰状と記念品を手渡された。
最優秀賞に選ばれた鎌倉学園中学校3年の川田悠介さんは、何度転んでも起き上がるだるまをモチーフに「非行に走ってもやり直せる社会」を分かりやすく描いた点が評価された。川田さんは「最優秀賞をもらえてうれしい。色彩にこだわって描いた」と話した。
優秀賞は鎌倉学園中学校2年の菊池晃平さんと鎌倉女学院中学校2年の黒川さくらさんが受賞した。
入賞作品は2月6日(金)まで、市役所本庁舎2階総務課前の廊下で展示される。
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