山崎地区の伝統を受け継いだ「春の七草&どんど焼き」が1月14日、鎌倉中央公園で行われた。鎌倉市公園協会と山崎・谷戸の会、地元自治町内会の協働による開催。
広場に設けられた穴には近隣住民から集めた正月飾りや古い御札が積み重ねられ、火が放たれた。約200人の参加者は木の枝につけた団子を炎にかざし、一年の無病息災を祈った。
初めて参加した笛田在住4歳の男の子は「熱かったけれど、お団子がおいしかった」と感想を話し、その母親は「息子も楽しそうにしている。来年も来たい」と語った。
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