毎年4月に行われる鎌倉まつりなど日本各地で武田流の流鏑馬を奉納している公益社団法人大日本弓馬会(坂本和弘会長)が1月19日、川崎市立下作延小学校4年の74人の児童を対象に流鏑馬の解説と射の実演を行った。
これは同校が社会科「鎌倉歴史まちづくり」の一環として行っているもので、今年で4回目。
体験は同会事務局で行われた。流鏑馬の装束に身を包んだ射手たちが登場すると児童たちは歓声を上げ、流鏑馬の歴史や、弓矢の扱いについての解説も興味深そうに聞いていた。
その後、射手たちの指導のもと、児童全員が射を体験。その1人、松下あかりさんは「実演を見たら簡単そうだったけれど、やってみると難しかった。昔の時代を体験できて面白かった」と話した。
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