「保存状態良い」
市内長谷の高徳院で1月28日、改修中の鎌倉大仏(国宝銅造阿弥陀如来坐像)が報道陣に公開された。
約半世紀ぶりとなる保存修理工事(1月13日から3月10日まで)では、状態調査とクリーニングが予定されている。28日は損傷記録調査と金属分析調査を実施。表面の撮影画像からは大仏に金が含まれていることも明らかになった。作業を担当している東京文化財研究所は「保存状態は大変良い。今後は刷毛などを使って汚れを取り除く予定」と話した。
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