ゴールデンウイーク中の5月3日〜5日、熊本へと向かいました。
市内の繁華街に近い中心部では、九州を中心に訪れたボランティアを受け入れる「熊本市災害ボランティアセンター」を開設されていました。運営主体は社会福祉協議会ですが、大学生がキビキビと働いていて、医師や警察官が控えているのも確認できました。
ボランティアは主に家財の搬出・搬入、屋内外の清掃、避難場所の運営などを担いますが、参加者は活動の前に「被災地ボランティア10か条」を読み上げます。これがすばらしい内容でした(左表)。
これまで東日本大震災の被災地などにも足を運んできましたが、どこよりも整理され、秩序を保ち、システム化されていることに感心しました。運営方法など、鎌倉市でも見習える部分が多くあると思います。
鎌倉市は、熊本地震のボランティア希望者の旅費を一部負担する制度を始めたと聞きました(編集室注=外面に関連記事)。
鎌倉から1200キロ、行く価値は十分あると感じました。私もまた熊本に行きます。
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駅前朝市に3500人3月29日 |
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