設立から50年が過ぎた同クラブの会長に、6年目で初めて就任した。「16人という少数精鋭で運営しているが、雰囲気は大変良い。会員増強を念頭におきつつ、より一層結束を強くして活動していきたい」と意気込みを語る。
今年度、一番に取り組むのは「地域性を生かした奉仕活動の展開」。「他クラブと違った、『大船らしさ』を出した新しいことができれば。鎌倉女子大や湘南モノレールなどと連携をとっていきたい」と話す。また、東日本大震災被災地支援活動は今後も継続する。「復興はまだまだこれから。支え続ける意思を表明した上で、多くの人に協力してもらえれば」と9月に啓蒙看板を山崎浄化センター付近に設置する予定だ。
中村会長は「小さいことでもコツコツと積み重ねると社会貢献につながる、と先輩方から学んだ。これからも堅実に奉仕活動を続けたい」と語った。
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