未来・連福プロジェクト
「心の復興」をテーマに東日本大震災の被災者支援を継続しているボランティア団体「未来・連福プロジェクト」(齊藤美代子代表)が「双葉町の皆様を鎌倉にご招待!」と題した企画を7月30日から3泊4日の日程で開催した。
これは同団体がチャリティーコンサートなどで得た収益や募金をもとに、福島県の住民を無料で鎌倉に招待する催しで6回目。今回は双葉町を中心に220人が参加し、市内各地を散策、約100人のボランティアらと交流を深めた。8月1日には大仏殿高徳院で逗子開成中学高校和太鼓部による演奏が披露され、66歳の女性は「迫力ある演奏に元気をもらいました」と話していた。
材木座で「あそび楽宿」
福島県の子どもたちに鎌倉で海遊びの場を提供するイベント「第6回かまくらあそび楽宿」が8月7日から10日までの4日間、材木座海岸などで行われた。
福島県からは、小学校3年生以上の子どもたち21人が参加。地元の子どもたちと一緒に光明寺に宿泊した。大人たちの指導のもとボディーボードなどに挑戦したほか、馬跳びやフラフープくぐりを取り入れた障害物競走「砂浜の大運動会」を開催するなど、海遊びを満喫した。いわき市の小学3年生の男の子は「ボディーボードが楽しかったし、生で見たクラゲにびっくりした。また来たい」と感想を話した。
鎌倉版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
鎌倉山かるた会 大会で躍進中4月19日 |