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ふれあい鎌倉たより㉜ 腰痛症との付き合い方 取材協力/ふれあい鎌倉ホスピタル
「地域密着の医療」を掲げる御成町のふれあい鎌倉ホスピタルでは、無料の公開医学講座を定期開催している。8月25日(木)は整形外科の鈴木振平医師とリハビリテーション科の山岸駿介理学療法士が「腰痛症について〜知っておこう!腰痛の症状や特徴、治療法」をテーマに講演を行う。
「腰痛症はヘルニアといった疾患の初期症状の場合もありますが、病名をすぐに診断するのが難しいことが大半です」と鈴木医師。加齢から姿勢が変化することで痛みが出る場合などと区別がつきにくく、重大疾患の有無の診断は最低でも1カ月の経過観察が必要だという。鈴木医師は「診断が出ないからとすぐに通院をやめずに、定期的に症状を専門医に相談するのが良いでしょう」と話している。
また、講座当日は山岸理学療法士による腰痛症の症状悪化を防ぐ身体の動かし方の指導やアドバイスの時間も予定している。
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