昨年度より2人多い16人の会員で、42年目を迎えた同クラブ。「地道に勧誘を行ってきた成果が出てきたところ。新しいメンバーとともに、親しみやすいクラブ作りをしていければ」と小沢会長は語る。
今期の活動について、数年ぶりに開催が決まった大仏殿高徳院での「チャリティー茶会」の成功を目下の目標に定めている。現在、「女性と女児の生活向上を目指す」というソロプチミストの基本理念に基づいた寄付先を検討中だという。また小沢会長は「他にも地元の人が参加しやすい催しを展開できたら」と話す。
普段は市内坂ノ下にある鎌倉パークホテルの副社長を務めている。認証10年の時に入会して、2回目の会長就任となった。「多くの先輩たちからたくさんのことを学んできました。奉仕団体であるとともに有意義な交流の場として、続けていけるよう尽力したい」と語った。
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