看板の前に集まる会員ら＝10月６日撮影
鎌倉大船ロータリークラブ（中村聡一郎会長）は東日本大震災の記憶の風化防止を目的に、９月初旬、啓蒙看板を作成した。
設置場所は、山崎浄化センターの柵。中村会長は「クラブとして復興支援を続けてきたが、関心が薄れてきている気がする。この看板で多くの人が意識するきっかけとなれば」と話した。
映画会の開催も
同クラブは10月27日（木）、東日本大震災復興支援映画会を成福寺（小袋谷２の13の33）で開催する。午後１時20分開演、参加費無料。
特別支援学校の教諭を取材したドキュメンタリー映画「４分の１の軌跡〜本当のことだから」を上映。会場には募金箱が用意される。希望者は住所、氏名、年齢、電話番号、人数を明記のうえ【FAX】０４６７・４７・３２３３又は【メール】ofuna-rc@chime.ocn.ne.jp同クラブへ。定員になり次第締切。
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