「社会を明るくする運動」ポスターコンテストの表彰式が1月10日、市役所で開催された。
この運動は犯罪や非行のない明るい社会を築こうと1951年から行われているもので、66回目。鎌倉市では毎年中学生を対象としたポスターコンテストを開催している。
最優秀賞を受賞した市立深沢中学校2年の中田小百合さんは「いのち縮めないで」と題し、砂時計の上にあるハートがたばこの煙で崩れる様子を描いた。中田さんは「授業でたばこを1本吸うと寿命が5分半縮むと聞いて描いた。将来はクリエイティブな仕事に就きたい」と語った。
優秀賞は深沢中学校2年の清水月麗(ちま)さんと同校2年の中野寿里花(じゅりか)さんだった。今回表彰された3作品と佳作を含む10作品は2月6日(月)から14日(火)まで、市役所本庁舎2階の総務課前に展示される。
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