第71回市町村対抗「かながわ駅伝」が2月12日、秦野市カルチャーパークから県立相模湖公園までの51・5Kmのコースで開催され、鎌倉市は10位に入った。
一昨年、32年ぶりのひと桁順位となる8位に入った鎌倉市。力のある選手を揃えた今回は、それを上回る成績を狙った。
中学生区間となる1区(3・0Km)は、金子伊吹選手(手広中)が区間3位の快走で、絶好のスタートを切った。2区(9・7Km)では、石井秀昴選手(国士舘大)が粘りの走りを見せて4位でたすきを渡す。
その後、3区と4区では順位を11位にまで落としたものの、5区(7・2Km)で根来祐有選手(三浦学苑高)が区間4位の走り。5位チームまでタイム差で20秒に迫る10位に順位を上げ、6区、7区でもキープしゴールした。
鎌倉市陸上競技協会の金井勝政さんは「目標としていたひと桁順位はならなかったが、タイムは8位となった一昨年を2分近くも上回るなど、個々の成長が見えた大会だった。若手にいい選手が多く、来年以降も期待できると思う」と話していた。
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