宅間ボランティアの会(前川慎一郎会長)が3月7日、旧華頂宮邸に桐ヶ谷桜を1本、植樹した。
1996年から市と協力して同邸の庭園の整備や、小中学生を中心としたセミナー、特別公開日の手伝いといったボランティア活動を行なっている同会。現在は宅間谷戸の住民を中心に約70人が所属している。
今回の植樹は昨年、同会の活動が20周年を迎えたことを記念したもの。 当日はメンバー4人と市まちづくり景観部の職員が参加し日当たりの良い場所を選んで植え込みが行われた。前川会長は「これからも行政と協力し合って、旧華頂宮邸の環境整備に力を入れていきたい」と話していた。
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